本日の日経平均株価が566円安と大幅に下落しました。
利益確定売り等による調整が続いています。
ほぼすべてのセクターが下落してようですが、日本株に対するネガティブな状況でもないので、この下落も一時的なものだと考えています。
なによりこのような下落局面を待っていました。
今までは株価の上昇が急ピッチであったため、なかなか飛びつくことができない場面が多々ありました。
割安株であるため、下落幅も小さくなる傾向があります。
押し目買いを見越しての購入となります。
既に保有している半導体関連株の買い増しも考えましたが、これらはPERが高い分さらに下落する可能性もあるので、もう少し様子を見ることにしました。
三井物産
300株ほど購入。
エネルギー価格の上昇で昨年からの減益幅を縮小できる公算が高いです。
それを好感して株価の上昇が期待できます。
三菱商事
500株ほど購入。
同じくエネルギー価格の上昇により、昨年からの減益幅を縮小できるかもしれません。
下図は原油価格。
徐々に上昇していることがわかります。
エネルギー関連事業だけでなく、不動産事業も活発化させようとしていますが、商社は事業の裾野が広すぎて、何をやっているのかよくわからなくなるときがあります。
そのため普段からの監視がかかせません。