日経平均株価は39,500円付近を推移しています。
これから本格的な決算シーズンなので、株価がどうなっていくのか注目です。
円安が進行していることから、輸出企業の決算にとってはプラスに働くことになるはずです。
好決算が続けば株価上昇につながるので、再び日経平均株価40,000円台に乗るかもしれません。
現在、イスラエルがシリアにあるイラン大使館を空爆したとして、イランの報復攻撃の可能性が高まっているとの報道がなされています。
中東情勢の悪化懸念により原油価格の上昇が続いています。
そのためINPEXやENEOSといった石油関連企業の株価が続伸中です。
総合商社の株価も上昇が続いています。
三菱商事や三井物産は今もエネルギー関連の事業が収益の中核を担っているので、原油価格の上昇は売上にとって追い風になる可能性があります。
全体
ソシオネクストは株価が5,000円を切り上げました。
約1年前に付けた高値の5,544円を目指すことになります。