本日、マイナス金利が解除される。
本来は株価にとってマイナスですが、マイナス金利解除後も金融緩和的な状況が続くとの見方から、発表後一気に円安に振れました。
そこから日経平均株価が上昇をはじめ、最終的には4万円の大台まで回復。
これでわいのポートフォリオも爆上がりや、と思ったら半導体株は軟調。
なんでやねん。
次の重要イベントとしては、米国の政策金利を決める会議であるFOMCが19日から20日にかけて開催されます。
今のところ政策金利5.25-5.50%で維持される、というのが大半の見方となっています。
最大の争点としては利下げ期待が後退するか否か、年内に予定されている利下げ回数が減るかどうか、といったところになると思われます。
利下げ期待が後退すれば、円安圧力になるので株価にとって追い風になるはず。
FOMCの結果が休み明けの日経平均株価にどのような影響を与えるのか注目です。
三井物産
目立った材料は無いものの押し目を形成していたことと、本日の円安の追い風を受けて上昇したと思われます。
日本マイクロニクス
日本マイクロニクスは190円安。悲しい。
おそらくNVIDIA社の株価下落を受けて売りが優勢。
東京応化工業
東京応化工業の株価は引き続き軟調。
本日17円安。
半導体株売りに押された形だろうか。
既にある程度売りが出ている状態だったので、そこまで大きな下落にはならなかったと思われますが、株価上昇も遠のいた気がします。