株価の方向性が見えづらい

日経平均株価は72円高と昨日に引き続き続伸となりました。

ドル円レートも1ドルあたり151.43円と円安基調。

私の保有銘柄も微増微減で大きな変化はありませんでした。

現在世界の中央銀行では利下げの機運が高まっており、現にいくつかの国では利下げに踏み切っています。

利上げに踏み切っている日本は真逆の方向に進んでいるので、自ずと円高圧力は強まっていくはずです。

そのため今後は円高になっていくはずなので、株価にとってはマイナス要因になります。

ハイテク株等の景気敏感株は大きな影響を受けかねないので、引き続き資金管理を意識しながら資産運用に取り組んでいきたいところ。

エア・ウォーター

少額ですが徐々に株価を切り上げていっています。

ただ半導体セクターが全体的に軟調なので、今後調整局面を迎える可能性は結構高い気がします。

東京応化工業

国内外に生産拠点を拡大している東京応化工業ですが、直近の株価は方向性に乏しい展開となっています。

ただ一時よりPERは落ち着きつつある(と言ってもPER30倍以上)ので、押し目で追加購入も考えていきたい。

ソシオネクス

直近の高値に迫る株価となりました。

現状買い材料が見当たらない状況なので、ここから利益確定により株価を切り下げる可能性はあります。

日経平均株価の採用銘柄に選ばれたりとポジティブな要素もあるので引き続き様子見です。