アドバンテスト/日本マイクロニクス株を売却

本日の日経平均株価は800円を超える大上昇を見せました。

日銀の政策会合にてマイナス金利は解除されたものの、金融緩和的な状況は続くという見込みから円安が進み、株価にとって追い風となりました。

20日時点で円安が進行していたので株価は上昇するだろうと考えていましたがこれほど上昇するとは、、、。

きっかけさえあれば日本株は大きく上昇する局面にあるのかもしれません。

また、日銀やFRBの会合でネガティブサプライズがほぼなく、市場予想と近いものになったことから安心感が広まり、投資家のリスク許容度が強まったことも一因です。

この株価上昇を受けて、アドバンテストおよび日本マイクロニクスの株を売却しました。

アドバンテスト

アドバンテスト株を700株全て売却。

トータルで597,440円の値上がり益となりました。

現在の円安基調から株価はもう少し上昇しそうではありますが、市場全体の方向性が私にとってよくわからない状況になってきたので、特にPERの高い本銘柄を手仕舞いとすることにしました。

当初の想定では夏頃にかけて上昇するだろうと考えていたので、今後株価が下落することがあれば買い戻すかもしれません。

日本マイクロニクス

日本マイクロニクス株を300株全て売却。

トータルで1,196,899円の値上がり益となりました。

売却理由としてはこちらもアドバンテストと同じです。

現在の株価は自身の資金力に対してかなり高い水準となっているので、安易に買い増しできなくなってきているのでここで手仕舞うことにしました。

今後は

現在の自身のポートフォリオは、半導体関連の銘柄が多く割高の状態になっていたので、商社や通信などの割安株にいくらかシフトしていこうと考えています。

下落局面にて半導体株は大きく下がる可能性があるので、そうなった場合は買いのチャンスだと思って買い増していきます。