半導体株が急上昇

本日の日経平均株価は1,032円の大幅上昇。

な、何があった、、、。

マイナス金利解除が有望視されていたことから円高に振れることにより、株価は下落すると思っていましたが真逆のことが起こりました。

どうも日銀の金融正常化のスタンスが固まりつつあることや、春闘の賃上げが株価にとって好感されたことにより買いが集まったとのこと。

私にとっては嬉しい誤算でしたが、やはり株価を読むのはとてつもなく難しい。

円高圧力が高まったのに株価上昇とは何でもありやん。

そして本日の保有銘柄ですが半導体株が大きく上がりました。

ソシオネクス

ソシオネクストが8万8千円の含み益。

前日まで14万円を超える含み損状態だったのに。

目まぐるしすぎる。

アドバンテスト

アドバンテストも上昇。

今回の株価上昇は企業そのもののサプライズではなく外的要因で急騰したので、それほど長く続くものではないと考えています。

そのためアドバンテストも近く利確したい。

やはり割高感が否めないため下落するときはガクッと落ちるはずです。

日本マイクロニクス

日本マイクロニクスも引き続き上昇。

現在のポートフォリオ半導体セクターを中心とした割高株に偏重してしまっているため、バリュー株も含めポートフォリオを見直す必要がある。

こちらも近々利確する。

明日は

もともとの想定ではNVIDIA社のH200などが発売される夏頃にかけて半導体株が上昇していくと考えていましたが、想定より相当早く上昇してしまいました。

株価が5,000円を超えてくるとまとめて購入できなくなるので手が出しづらくなります。

半導体セクターの中でもう少し割安で株価が3,000円から4,000円くらいの銘柄を探す必要がある。

明日はいよいよ日銀の政策が発表されます。

マイナス金利が解除されたとして、より株高が進むのか。

発表内容によって株価がどのように反応するのか要チェックです。