日経平均株価が上昇してる!
また31,000円台まで戻してますね。
米債務上限の引き上げ法案が下院可決されたことでデフォルトが遠のいたという見方から、日本市場でも銀行株などが上昇に転じたとのこと。
上院は民主党が過半数を占めているので問題なくほぼ通るだろうとのことで、共和党が過半数を占める下院が鬼門だったらしい。
日本ではメガバンクや地銀問わず軒並み株価が上昇しておりました。
米国市場が開けば現地の銀行株も上昇しそうですな。
自分は昨日のブログでも書いたようにエネルギー株を探したい。
エネルギー株はインフレに強いと言われているためです。
理由としては、インフレで価格が上昇しても消費者にコスト上昇分を転嫁することができるかららしい。
???
ガソリンなんかはすぐに値上げすることができるから、みたいな感じだろうか?
今って世界中でインフレが問題になってるしエネルギー株を持つことでインフレヘッジになるんちゃうか、と思った次第です。
あれ、一年で40%以上下落してらぁ。
これは世界的に需要が少なくなっているのだろうか。
なんでも昨年から世界の景気後退を懸念して原油価格が減少しっぱなしらしい。
たしかに経済活動が活発に行われないとおのずと燃料も使われなくなるから需要は減るなぁ。
しかし、コロナ禍も過ぎて経済活動は活発になってきてるし夏場にかけて需要は回復していかないだろうか。
クーラー必要になるし。
いやでも2024年には米国でリセッションが来ると言われているし。
そうなると株、債券、先物問わず価格は下落するよなぁ。
むむ、難しいですぞ。
とりあえずエネルギーセクターのETFを少量購入して様子を見ようかなという気持ちになってきてる。
そうすればエネルギーセクターの温度感っていうのもなんとなく掴めるかもしれないし。
色々調べた結果、
エネルギーセクターで気になっているのが VDE というETFになります。
年初来下落し続けていますね。
こちらは米国の石油・ガス製品を手掛ける米国企業に幅広く投資できるヴァンガード社のETFです。
エネルギー関連のETFでは、まず第一候補に来る銘柄のようです。
さすがヴァンガード社、なんでもあるな。
組入銘柄上位5社がこちら。
組入銘柄の1位2位だけで全体の40%を占めていることがわかります。
これらは米国というか世界でも有数の石油事業を営んでいる企業のようです。
恥ずかしながらあまり知りませんでした。エネオスくらいしか知りません。
エクソンモービルは石油の帝王と呼ばれています。すごい呼び方ですね。
これら2社ですが年初来で株価下がってますな。
エネルギーセクター自体が全体的に下落し続けているし、今後も下落していきそうな予感が、、、。
しかし「人の行く裏に道あり花の山」といった格言もあるぐらいだし、本当に需要が回復しなさそうか引き続き情報を集めることにしよう。