日経平均株価が大幅に下落しております。
今日だけで440円の大幅安。
そのうち調整が入るとは思っていたが、やはり来てしまいましたな。
ガクッ、と落ちてますね。
特に三井物産。
ここ最近買われまくっていましたが、やはり反動で売られまくっています。
247円マイナスて・・・。
なんでも取引時間中に発表された中国の経済指標が景気の減退を示唆するものであったらしく、アジア全体で売りが強くなったとのこと。
いくら調子が良くても、世界経済とは切っても切れない関係なのですな。
今後もこのまま売り圧力が強まって続落しそうですが、引き続きどうなるかウォッチしていきます。
一方 2510 や 2561 といった債券ETFの価格が上昇しています。
株よりさらに安全資産である証券市場へ資金の流入が進んだからなのか。
しかしというかやはり株式市場ほどのインパクトはありませんね。
そして米国の債券市場に広く投資することができる AGG も上昇を見せています。
先週売られすぎた反動で今は買いが入っている状態。
しかし今後金利が上がっていく可能性があるので、ある程度買われた後また売られそうな感じもしますね。
うーん、
今後どうしていこうか。
なんか良い方針ないかなと思っていたところ、以下の図を参考にすることにしました。
金利・景気サイクルとセクター の関係を表した図になります。
めちゃくちゃ有名らしいですね。
全然知りませんでした。
現在米国ではインフレを退治するためにものすごい勢いで金利を上げてきました。
そして今後も金利が上がるといった観測がなされています。
景気感としてはそんなに強くも弱くもないような。
米国の ダウ平均 は年初来からボックス相場っぽいですね。
S&P500 は上がってるな、、、。まぁええわ。
ということは、次にアウトパフォームしそうなセクターは素材株とかエネルギー株あたりちゃうんか。
よっしゃ、今のうちに仕込んで大儲けや。
ということで今後は素材株やエネルギー株あたりをチェックしていこうと思います。