監視銘柄

3/6の日本市場では、日経平均株価は下落しTOPIXは上昇した。

中小型株にも徐々に資金が流入していっていることが感じられる。

マイナス金利解除による利上げで株価は下落すると予想していたが、市場は織り込み済みで、株価にあまり影響が出ない可能性も。

春闘の結果次第では消費に励みがつきそうなので、生成AIを使うための高性能PCやスマホの購入増加で半導体セクターの株高に寄与するかも。

住友ベークライト(4203)

台湾で半導体封止材の新工場を竣工。

生産能力は2倍に。

今後の半導体需要を取り込める。

ただ現在株価が高い。

ジェイ・イー・ティ(6228)

半導体洗浄装置に強み。

カスタム性を売りに競合と差別化。

上場後4ヶ月で株価が2.5倍。

アジア圏での売上が高いが、日本および米国での販売にも力を入れる。

TOPPAN(7911)

子会社のトッパンフォトマスクでは、2nmロジック半導体プロセスに対応したEUVフォトマスクIBMと共同開発に踏み切る。