IT関係の仕事を辞めてなんやかんやで1年半ほど経過した。
今は工場派遣である。
現場は一度変更している。
給料は少し増えたが、怒られる回数も飛躍的に多くなった。
半導体関連の工場にいて、なんか言われるたびに「ふえぇ」って感じで仕事に取り組んでいる。
「やっぱ無理」
うーん、こんなのは自分が望んだ未来じゃないんだよなぁ。
だが現実である。
FIREしたいという気持ちで、株式投資を始めたわけだが、株式投資の勉強をすればするほど
「労働で豊かになることって無くね?」
という気持ちが強くなっていく。
なんか世の中の富裕層って自分の資産にレバレッジかけて、より資産を増やしてるよね。
なんか労働者って上限が決まってしまっている時間を切り売りすることで利益の一部を給料として貰ってるよね。
つまり労働者の私が豊かになることって無くね?少なくとも限界があるよね。
それでいて夜勤して怒られて訳わかんない仕事かかえて夜勤して怒られて休み明けは震えながら夜を過ごし続けるの?
10年も20年も?このまま、ずっと?ヤバくね?
ずっと前から薄々感じていたが、こんな状況でこの先働き続けるの無理じゃね。
絶対どこかで破綻するって。
奇声を上げながら走り回ることになるって。
その後、新聞にのっちゃうって。
もはやジリ貧なんだが、、、。
なんていうか、どっちみちジリ貧で沈んでいくのなら、やりたいことやってそれで失敗したとしても別にそんなに後悔しない気がしている。
工場派遣もあるし。
だから、、、
、、、、、、、、、
専業投資家として生きていくってヤバいかな、、、。
ヤバイよね。
もちろんめちゃくちゃリスキーだよ。
ただ投資をするためにいろんな企業の決算とか世界経済の動向を調べている時のほうがよほど楽しいんだよな。
「なんかこっちの方が自分にむいてね?」ってよく思うんだが。
一時的な感情過ぎるだろうか。
少なくとも今の現場を離れたとしても、また別の場所で労働をがんばろうとは思えない。
自分の人生が目減りしていくのを自ら見届けないといけないのが辛い。
仕事を続けても自分の未来に希望があるとは到底思えない。
そんな自分にできることはリスクを取ることのみ。
だったらいっそのこと、、、。
一度挑戦してみてもいいんじゃないだろうか。