米国のメジャーな株価指数が軒並み下落してる、、、。
現在のダウ平均株価がこちら。
えぇ(困惑)
ここ数日急落してらぁ。
原因は債務上限交渉の膠着とか。
なんのこっちゃ。
そもそも”債務”とは行為や給付を提供しなければならない義務のことで、ここでは借金の返済という意味だそう。
この債務上限の中で給付金(例:コロナのときのバラマキ)とか社会保障が支払われるらしい。
この債務の財源としては国債の発行など。
ちなみに既存の債務上限には1月にすでに達しているとのこと。
そして、なんでも米国では政府が借金できる上限(つまり債務を行うための国債発行などの上限)は法律で定められている。
ただ上限の引き上げには議会で承認を受ける必要がある。
政府内で強行できないということかな。
状況としては、上限の引き上げに積極的な民主党と上限の引き上げに消極的な共和党との間でなかなか話がまとまらず膠着状態になっているとか。
そこは政府信条の違いらしい。民主党は大きな政府、共和党は小さな政府を目指しているとかどうとか。
なおバイデン大統領は民主党。
じゃあこれで何が困るのかというと、上限を引き上げることができないと、他の借金(さっき書いた給付金や社会保障)の支払いができなくなり債務不履行(デフォルト)に陥る可能性が出てくるとのこと。
デフォルトになると当然当該国の信頼は低下するので株価も大きく下がる可能性がある。
しかし直近行われた会合では、民主党と共和党で話がまとまらなかった。
デフォルト回避から遠ざかったこの状況を危惧して米国株の売りが殺到した、というのが米国株式の下落に原因の1つになっているのではないか。
私はそう捉えたが、難しすぎて正確性には自信が無い。らしいらしいの連続であれなんだが、なんとなくこんな感じ?
ズバッとまとめると借金の返済ができるかどうかの瀬戸際っちゅーことか。
まったくどこも大変なことになってるやで。
それはそうとして自分の資産がどうなっているか。
庶民にはこっちのほうが大事なんや。
俺の米国株どうなってんねん。
肝心の米国関連の株式の状況はこちら。ETFやけど。
やはり軒並み下落してる。
得に米国増配株式ETFであるVIGの下げ幅エグいてぇ。
ここ最近の下落率どうなってんねんと思い、次の比較表を確認。
VIGヤバいなと思ってたけど、比較したらSPYDが圧倒的に悪かったわ。
なんだぁ、良かった(違う)。
というかVIGが一番優秀やん。
株価が年初来から唯一のプラス。
VIGってもしかしてとんでもないポテンシャルを秘めているんじゃ。
昔、高配当ETFと勘違いして購入しただけなのに。
長期保有している身としては、債務上限交渉がうまくいくことを祈るしかないですな。
ただしSPYD、テメーはダメだ