米国では利下げの期待が高まり、ドル安円高に傾きつつある。
日本でも金融正常化でマイナス金利が解除されれば、より円高方向に振れることが予想される。
そうなると、海外売上比率の高い輸出企業にとって上値の重い展開になる。
私が保有している半導体銘柄も、その多くが輸出で稼いでいるため、円高による株価下落は想像に難くない。
もはや売ってしまうべきか。
上昇相場であるがゆえに資金管理が難しい。
トリケミカル研究所
トリケミカル研究所の株価が下がってきた。
半導体セクター一服による確定売が続いている。
それでも現在のPERは55倍。
数字だけ見ればかなり割高水準である。
すぐ反発しそうであるが、もう少し下がれば購入したい。