半導体セクターでは、半導体メーカーや半導体製造装置メーカーの株価上昇が激しい。
そこで素材系メーカーへの株価上昇の広がりが期待できる。
トリケミカル研究所(4369)
絶縁膜材料で世界トップ級のシェアを誇るニッチトップ企業。
国内で新工場立ち上げ予定。
先端のNANDやDRAMに対して製造に必要な特殊ガスの供給に期待できる。
ラサ工業(4022)
半導体製造に必要な高純度赤リンのシェアが世界トップクラス。
半導体の需要が増えれば増えるほど、売上増加が見込める。
リンテック(7966)
ペリクル向けの新素材を開発。
フォトマスクにほこりなどが付着するのを防ぐ。
露光装置を使用した半導体製造に必須。
EUVの需要はとどまるところを知らないため、今後も大きな需要が予想される。
三井化学が同素材では競合となる。